【日本語教育能力検定試験】独学ノート

日本語教育能力検定試験について、私が取り組んで効果的だったと思う学習方法をまとめます。

試験Ⅲ問題5【プロジェクトワーク】

問1 プロジェクトワークにおいてタスクを設定する際の留意点

①×文法学習はそぐわないと思います

②×いったん決めた目的をコロコロ変えない方がいいと思います

③×総合的な活動なので、特定の技能に特化するのはそぐわないと思います

④○

答えは④だと思います。

 

問2 「学習者同士で話し合う」活動を取り入れる目的

①×学習者同士では言葉の正確さを追究することはできないと思います

②○

③×学習者同士の関係は学習者と日本人との関係とは違うと思います。

④×学習者同士で日本語力の評価をするのはそぐわないと思います。

答えは②だと思います。

 

問3 インタビューに関して、会話の聞き手行動の指導内容〔‼️速報と解答が異なります〕

①?相手の発話内容を「言い換えて」理解していることを伝えるかぁ・・・。「繰り返して」確認する、だったらアリかと思いましたが、言い換えて返すのは、学習者には難しいし、時間もかかって会話の流れを止める気がします。

②×不明語が出てきた時に「分かりません」とはっきり言う方法は、語調が強すぎるため、勧めません。

③○相づちや質問がオーバーラップすると、話を邪魔することになるので気をつけた方が良いと思います。

④×「無言でうなずかない」は、主に欧米の文化では「よく話を聞いている」ニュアンスを伝えますが、日本ではそうではありません。

答えは③だと思います。

‼️速報は3社とも①です。そうなのか⁈

 

問4 「教室外活動」を行う効果(不適当なものを選ぶ)

①③④×その通りだと思います

②一般の日本人がインタビューで規範的な日本語を用いるとは限りません。

答えは②だと思います。

 

問5 授業外活動の目的(不適当なものを選ぶ)

①②③×その通りだと思います。

④来訪者がマップの日本語を訂正するということは起こらないと思います。

答えは④だと思います。