【日本語教育能力検定試験】独学ノート

日本語教育能力検定試験について、私が取り組んで効果的だったと思う学習方法をまとめます。

試験Ⅰ問題14【在留資格】

問1 入国管理局が想定している「高度外国人材」とは?

入国管理局資料

http://www.immi-moj.go.jp/newimmiact_3/system/index.html

我が国が積極的に受け入れるべき高度外国人材とは・・・
「国内の資本・労働とは補完関係にあり,代替することが出来ない良質な人材」であり,「我が国の産業にイノベーションをもたらすとともに,日本人との切磋琢磨を通じて専門的・技術的な労働市場の発展を促し,我が国労働市場の効率性を高めることが期待される人材」とされています。

答えは③です。 

 

問2 高度専門職1号に認められている出入国管理上の優遇措置

上記の資料もしくは『出入国管理』リーフレットより

1.複合的な在留活動の許容

2.在留期間「5年」の付与

3.在留歴に係る永住許可要件の緩和

4.配偶者の就労

5.一定の条件下での親の帯同許可

6.一定の条件下での家事使用人の帯同許可

7.入国・在留手続の優先処理

永住権を付与されるわけではないので、答えは④です。

 

問3 看護師・介護福祉士を目指す人材に関する受入制度の対象ではない国

EPA経済連携協定)に基づく看護師・介護福祉士候補者の受入の対象国は、インドネシア・フィリピン・ベトナムです。

国際厚生事業団より(https://jicwels.or.jp/?page_id=16

答えは②です

 

問4 「定住者」の就労について

「定住者」は身分に基づく在留資格なので、就労に制限がありません(完全攻略ガイド357p.)。

答えは③です。

 

問5 「日系人」が「定住者」を与えられる条件

・日系二世

・日系三世

・日系四世のうち、日系三世の扶養を受けて生活する未成年の未婚の実子

(Webサイト『外国人ビザ申請ネット』より)

答えは②です。