【日本語教育能力検定試験】独学ノート

日本語教育能力検定試験について、私が取り組んで効果的だったと思う学習方法をまとめます。

試験Ⅰ問題3D【人間言語の特徴】

(16)日本語で使用できる音素、義務教育終了時点での理解語彙

日本語の音素

 母音音素5個、子音音素15個、モーラ音素3個の合計23個(完全攻略ガイド420p.)

義務教育終了時点での理解語彙

 日本語母語話者の成人で4~5万語とのことです(完全攻略ガイド110p.)

で、答えは①にしました。

 

(17)二重文節性とは?

①文は形態素に分けられ、形態素は音素に分けられる(完全攻略ガイド99p.)

答えは①だと思います。

 

(18)超越性について

「超越性」という言葉をまったく知らなかったので、ネット検索すると、

「言語は時間的・空間的に目の前にないものを表すことができる」

という特徴を表している言葉だそうです。

答えは④だと思います。

 

(19)初めて見る物体や物事を言語化できる特徴

生産性=新しい言語を際限なくいくらでも作れるという特徴。創造性とも言う。

答えは③だと思います。

 

(20)「言語に優劣はない」という考え

①×文字言語がない言語はあります

②×ピジンクレオールでは語彙体系の複雑さは違います

④×文字数が等しいということはありません

消去法で、答えは③だと思います。